広告の「無効なクリック」とは?増加する理由と対処方法、運用に影響があるのか解説

「無効なクリック」のテキストとマウス操作している人の姿 WEB広告

みなさんこんにちは!福岡のWEBコンサルタント、木村正治です!

リスティング広告を運用していると避けて通ることができない「無効なクリック」。

無効なクリックが数百、数千とカウントされていると本当に問題がないのか不安になりますよね。

今回はリスティング広告の無効なクリックについて分かりやすく解説します。




「木村正治に依頼する」と書かかれたCVバナー

無効なクリックとは、どういうもの?

スーツ姿の白髪中年男性が腕を組んで悩んでいる画像

まずリスティング広告の運用初心者の方向けに、無効なクリックとはどういうものなのか説明しておきます。

無効なクリックは、

  • 広告のダブルクリック
  • 無理やり広告をクリックさせるアプリ
  • 不正なプログラムやツールによる広告クリック
  • 同一IPなどからの連続した広告クリック

そのような場合にカウントされ、基本的には媒体社によって自動・手動でフィルタされて「費用としては計上されない」ようにしてもらえるものです。

上記を聞くと「あぁ安心だね」と感じるかも知れませんが、Google社やYahoo!社の無効なクリックを検知するプログラムが例え優れていたとしても

それを擦り抜けてしまう場合はあるでしょうから運用者としては油断ができないんですね。

無効なクリックによる運用デメリット

自社運用にしろ代理運用にせよ、無効なクリックという仕組みが「なんとなく嫌な感じだな」ということは理解できたと思います。

無効なクリックが運用に与えるデメリットとして特にいやらしいのは、競合他社の嫌がらせが苛烈な業界です。

例えば

  • 緊急性が高い業種
  • コンプレックスを解消する業種
  • 美容や化粧品などの業種

これらの業種は特に競合他社の潰し合いや嫌がらせが活発な業界ですから、リスティング広告への意図的な攻撃がないか注意しながら運用する必要があります。

デメリット1:運用工数がかかる

意図的に発生させられる無効なクリックが運用者に与えるデメリットは、大きく分けて2つあります。

まず1つめが「運用工数の増加」です。

無効なクリックが多い業種ですと、「どの競合他社が嫌がらせしているのか」など調査分析をする手間が増えますし、単純に確認する運用指標が1つ増えるため手間です。

デメリット2:広告に表示機会ロスが生じる場合がある

デメリット2つめは、広告配信における機会ロスが生じる場合があるということです。

Google社やYahoo!社のプログラムがすぐに「これは無効なクリックだな」と判定してくれるなら良いのですが。

あくまでファーストアタックにおいては「普通の見込み顧客」と同じ動きをしているワケですから、見破るのは至難の業ではないかと想像します。

そのため、媒体社のプログラムが無効だと検出してくれるまでの間、一時的に広告配信における機会ロスが生じることはあると思います。

詳しくは下記Google社の公式URLで公開されている「無効なクリックへの取り組み」をチェックしてみて下さい。

Google Ad Traffic Quality

無効なクリックの費用はどうなるのか

オフィスで腕組して悩んでいる様子の女性

無効なクリックについてかなり理解が深まったと思います。

ここで出てくるのが「無効なクリックの費用は計上されるのか」という疑問ではないでしょうか。

プログラムによる不正なアクションや、競合他社の嫌がらせでコストを支払わされるのは誰だって嫌ですよね。



費用については「すべてではない」ですが、無効なクリックだと判定された分はコストとして計上されない仕組みになっています。

そのため、大きく心配をする必要はありません。

しかしながら無効判定をすり抜けたクリックについては計上されてしまうため、リスティング広告を配信する場合のリスクとして理解しておくと良いでしょう。

無効なクリックが最近急増している

ソファーに座りノートパソコンの前で腕をクロスさせて罰印を表している女性

無効なクリックですが、この数年で増加している印象があります。

私は累計1,000以上の広告アカウントを運用して分析してきましたが、以前は数十だった無効なクリックが最近では数百は当たり前といった印象です。

「広告の調査」と称してパートやバイトに広告を1日に1回、2回クリックさせるような業者もいるようですから、「故意に増加させられている」と考えてもおかしくないかも知れませんね。

無効なクリックへの対処方法

腕を組んで考え込んでいるサラリーマン

無効なクリックはGoogleなど媒体社も言っている通り、基本的には媒体社のシステムで弾いてくれるものですから気にしなくて良いです。

そうは言っても不正クリックについて警鐘を鳴らしているツールベンダーなどの情報も見て不安になっている、という方はいらっしゃると思います。

そのため無効なクリックへの対処方法として、導入できるツールを最後に紹介しておきますね。

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それぞれ昨今のアドフラウド(無効なクリック)問題を解決するためのツールですので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

導入により運用効率が高まった!などあればぜひ私のYoutubeチャンネルやTwitterなどで成果を教えてくれると嬉しいです。

さいごに

「さいごに」と書かれたテキストが空に浮かび上がっている画像

以上、今回は昨今問題になっている無効なクリックについて解説しました。

私も自分が運用しているアカウントで「最近増えてきたななぁ」と感じるようになってきましたので、気になっている人もいるだろうなと思い記事にしてみました。

リスティング広告運用の参考になれば幸いです!

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