WEBマーケティングの実務で使う用語一覧

「WEBマーケティング用語集」と書かれたテキストと、ハイタッチしている若者たちのイラスト WEBマーケティング

みなさんこんにちは!福岡のWEBコンサルタント、木村正治です。

WEBマーケティングの仕事で使われる言葉について、「いまいちこの言葉の意味が分かってないけど、場に合わせて頷いている」

なんてことありますよね。

今回はWEBマーケティングにおいて良く使う専門用語をジャンル別に一覧化し、分かりやすいように捕捉説明を入れて紹介していきます。

長々と書かずに表で一覧化していますので、サッと必要なところだけを見る用に使ってください。




WEBマーケティング用語1:広告で良く使う用語集

「WEB広告で良く使う用語集」と書かれたテキストと、会議をしている男女のイラスト

WEBマーケティング、集客施策として最近よく話に挙がるようになったWEB広告。

用語を知らないと代理店や担当者からの有益なコメントをキャッチできなかったり、失敗に気付き辛くなることもあるでしょう。

いまいち理解していないという項目はぜひ、以下で学習してみてください。

語句補足説明
リスティング広告(PPC)または、検索連動型広告Googleなどで検索した際に出てくる、文字のみの広告のこと。
ディスプレイ広告画像を使い配信するイメージ型の広告のこと。WEBサイトやアプリで良く見かける。
SNS広告FacebookやInstagram、TikTok・LINEなどのSNSへ配信する広告全般。
Fee(フィー)広告代理店や運用者を介する際に発生する手数料。主に広告の調整を行う時間コストに賄われる。
インプレッション(imp)または、表示回数広告の「総」表示回数のこと。1人の人が2回広告を見たらインプレッションは2になる。
視聴回数動画広告のみ適用。動画広告がユーザーに「視聴」された回数。視聴の定義は媒体によって異なる。
クリック数(clicks)広告がクリックされた「総」回数。
クリック率(CTR)広告が表示された人の中から、何人がクリックしたのかの割合。
クリック単価(CPC)広告をクリックしてホームページに誘導するのにかかった平均費用。低ければコスパは良い。
視聴単価(CPV)1回動画を視聴してもらえるのにかかった平均費用。低ければコスパは良い。
コスト、または利用額WEB広告に使った純粋な金額のこと。広告代理店の場合、ここに手数料が上乗せされる。
コンバージョン(CV)広告をクリックしたあと、成果としているアクションを行なった数(電話問い合わせ、資料請求・来場予約完了など)
コンバージョン率(CVR)広告をクリックした人の中から、成果に至った人の割合。
コンバージョン単価(CPA)1人成果につなげるまでにかかった広告費用。
広告費用対効果(ROAS)使った広告費用に対し、売り上げた金額はコスパに見合うものだったのかを図る指標。
ターゲットWEB広告を配信する際に聞かれる情報。商品を売りたい年代や性別、地域などのことを指す。
セグメントWEB広告で絞り込める設定全般のこと。特に、年齢・性別・デバイス・興味関心などのことを指す。
リーチ広告が表示されたユニークな回数。1人に対して1回でカウントする。
フリークエンシー(FQ)広告の表示回数とリーチ数の開き。リーチ数と表示回数に差があるほど、1人のユーザーに何度も広告が見られたことになる。
ユーザー広告を配信する対象者(見込み顧客)全般のこと。
メディアミックスWEB広告と並行してTVやチラシなど、さまざまな広告媒体を使って配信すること。
パフォーマンス主にWEB広告のクリック単価やコンバージョン単価のことを指す。コスパ良く運用できたかを伝える際に良く使う。
タグマネージャー(タグマネ/GTM/YTM)Googleタグマネージャー、Yahooタグマネージャーがある。広告用のタグが煩雑にならないよう、一元管理するための無料ツール。
計測タグ(タグ)広告からの成果を計測するために使われるプログラムコードのこと。基本は配信する媒体社の管理画面で出力し、WEBサイトに設置する。
DSP会員データや名刺データなど、Google社やYahoo!社とは別のデータを使用し、広告を配信する手法のこと。DSPを取り扱う企業があり、マイクロアド社・アドマトリックス社などがある。
リマーケティング(リマケ)一度サイトを訪れた人に対して配信する「追いかけ広告」のこと。Google社とYahoo!社でリマケ、リタゲと呼び方が異なる。
機会損失広告の予算に対しクリック数が多く、1日の中で広告が表示されない、クリックされなかった時間帯があった場合に使うことが多い。
バナー、またはクリエイティブディスプレイ広告に使う画像のこと。
RLSA検索リマーケティング広告の略称。一度ホームページを訪問したユーザーが再度検索した際に表示させる広告のこと。
動的リマケユーザーが閲覧した商品ページの情報(画像など)を素に、媒体社のAIが自動で作成したバナーで追いかけ配信を行うメニューのこと。直前まで閲覧していた情報のため、成果に繋がりやすい。
データフィードショッピング広告を配信する際に必ず作成しなければならないデータファイル。ECサイトなど取り扱い商品、送料などを記載するExcelシートのようなもの。

WEBマーケティング用語2:制作で良く使う用語集

「サイト制作で良く使う用語集」と書かれたテキストとGoogleMapのようなイラスト

こちらの項目では、制作現場において良く使う用語を一覧でまとめて紹介します。

語句補足説明
LP着地ページのこと。広告や外部リンクからの着地先のことをひっくるめてLPと呼ぶ。
構造化データマークアップSEOにおいて非常に重要な基本設定のこと。Googleの検索順位を決めるプログラムに適切な情報を理解してもらうために設定する。
HTML5ホームページを作る際に用いるプログラム言語。一般的なプログラム言語と比べて理解するのが簡単。CSS(装飾用の言語)と併せて使用することが多い。
CSS3ホームページを作る際に用いるプログラム言語。HTML5で構成した部分を「装飾」するために用いられる。例えば、文字を太字にする、サイズを変える、画像の並び順を変えるなどで使用されている。
FV(ファーストビュー)または、ヒーローヘッダースマホやPCで一番最初にユーザーの目に入るTOPページの表示領域のこと。ファーストビューの訴求内容でユーザーは「自分に関係するページだ」と判断すると言われており、とても重要な要素。
フローティングバナーサイトの最上部、または最下部に設置されていることが多いメニューエリアや問い合わせ用のバナーエリアのこと。フローティングさせて「どの場所を見ていても成果エリアが見える」ことで、どのページからも問い合わせを得ることが出来る。
オウンドメディアブログを進化させたような情報ページの総称。目的を持って自社独自のノウハウを記事にして公開していくことで、興味関心のあるユーザーをオウンドメディアへ集客。ページから売上や問い合わせに繋げていく手法で、非常に人気の集客施策。
SEOSearch Engine Optimization(検索エンジン最適化)の略。目的を持った施策展開により、ページの順位を上げる「集客強化」の手法。ホームページを作ったらだいたいSEOを意識することになる。
CRM顧客情報などを蓄積し管理するデータベースを指すことが多い。メールの自動配信や顧客の基本情報管理。フォームの自動作成などを行うツール。
UIユーザーインターフェースの略。WEBサイトにおけるユーザーの使い勝手を考えたデザインやプログラム設計をすること。例えば60代以上の方が閲覧するページの電話番号近くには「押すと電話ができます」という文言を設置する、など細やかな配慮。
UXユーザーエクスペリエンスの略。WEBサイトにおけるユーザーの顧客体験を考えたデザインやプログラムの設計をすること。例えば、TOPページが表示されるまで3秒以上かかるようなページはUXが悪いと言える。
GoogleアナリティクスWEBサイトの訪問データを分析するために導入しておく無料のアクセス解析ツール。WEB制作の現場では、制作担当者が設置・設定することが多く、マーケティング担当者は設置後の初期設定から始める。
GoogleサーチコンソールWEBサイトにどのような検索キーワードで訪問したのかを蓄積・分析できる無料のツール。こちらもWEB制作の現場では、制作者やディレクターが設定することが多い。
キャッシュが残るホームページを更新した際に、以前の情報がサーバーに残ってしまっている状態のことを指す。アップデートしているのに以前の情報が表示されてしまうことから、クレームになりやすい。
グローバルナビホームページで色々なメニューを格納している「メニューバー」のこと。
ハンバーガーメニュースマホでホームページを見た際、画面の右上などに良くある三本線のアイコン。タップするとメニューが開く仕組みのものを「ハンバーガーメニュー」と呼ぶ。一時期爆発的に流行したが、老若男女問わず「そこをタップすればメニューが出てくる」と理解できていないことからUXが悪い。現在ではハンバーガーメニューはもうひと昔前のブーム。
サイトマップホームページのページを網羅的にまとめたツリー構造のデータのこと。ホームページを制作したり、リニューアルする際に用いられることが多い。
SSL以前のhttpから始まるURLと比べ、セキュリティランクが高まった最新のURL。「https」から始まる。

WEBマーケティング用語3:その他の集客施策で良く使う用語集

「マーケティング全般で良く使う用語集」と書かれたテキストと拡声器を使って何かを発信しているイラスト

語句補足説明
MAツールマーケティングオートメーションツールの略。ホームページを訪問し、用意している資料をダウンロードしたなどユーザーがホームページ内で取った行動を元に点数付けし、追いかけ広告の配信、メルマガ配信を行うことができる。
リードナーチャリングオウンドメディアやMAツールを扱う人担当者が良く使う。ホームページ内のブログコンテンツ(オウンドメディア)を訪れた人を育成し、徐々に買いたい気持ちにしていく施策のこと。
D2Cダイレクト・トゥ・コンシューマーの略。アパレル業界など、仲介業者を介さずに顧客と直接つながり受注を受ける手法のこと。仲介業者がいないことでコストが抑えられ、その分サービス品質の向上など別の事業投資に資金を回しやすい。
OMOオンライン・マージス・ウィズ・オフラインの略。オンラインもオフラインも同様に扱い、どちらでも同じデータを共有すること。例えば、店舗のPOSレジで得た情報を社内のCRM(データベース)にアップ。何時にくるユーザーはどんな商品を注文しているのか、など分析可能になる。
O2Oオンライン・トゥ・オフラインの略。オンラインで集客し教育したユーザーがオフライン店舗にきてくれるよう誘導する手法。
オムニチャネルユーザーとの接点を増やし、売上アップや認知拡大を図る施策のこと。ホームぺージだけしか売上に繋がっていない場合、InstagramやFacebookでショッピング機能を使い売上に繋がる窓口を増やすことで、集客チャネルを多様化するという意味。

さいごに

以上、今回はWEBマーケティングにおいて知っておいた方が良い用語集を、WEBコンサルタントである私の捕捉説明付きで紹介しました。

出てきている用語はどれも現場では良く使うものなので、覚えておいて損はないと思います。

WEBマーケティングやWEBサイト制作を担当することになった方はまだまだ専門用語に慣れないところが多いと思いますが、業務で使ううちに勝手に覚えていきますから、安心してお仕事していってください!




▼▼Youtubeチャンネル「木村正治のWEBマーケティング塾」は以下のリンクから▼▼
https://www.youtube.com/channel/UC6KFH9QvZf-Q7BevxsL6oDw

▼▼筆者紹介▼▼

運営者情報
福岡のWEBコンサルタント木村正治(きむらまさはる)。Google広告認定資格、Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)、薬機法認定代理店資格YMAA等のWEBマーケティングに必要な資格を取得済み。大手球団様のECサイトコンサルティング、大手マンション業界、建設業界、水道業界、BtoB商材など様々なジャンルのマーケティングを支援してきた実績多数。
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