みなさんこんにちは!福岡でWEBマーケティングを生業にしている、木村正治です!
WEBマーケティング初心者の方は「コンバージョン」というWEB用語を聞いたことがあるものの、どのぐらいの重要度なのか全然分かっていないという方が多いと思います。
今回は、WEBマーケティングのプロである私から、「コンバージョン」についてを専門用語少なめに、WEB業界の方じゃない人でも理解できるように解説します。
ちなみにですが、私はセミナー講師もやっていますので動画今回の記事の内容を動画にもまとめています。
セミナー形式の方が文章よりも解りやすい!という方は、以下の動画を見てみてください。
▼▼木村正治のWEBマーケティングch「【必ず解る!】WEB用語「コンバージョン」とは」を見る▼▼
初心者は知らないとマズイ!「コンバージョン」とは
まず結論からお伝えしておきますが、WEBで集客活動をしてホームページを1人でも多くの人に見てもらい、売上アップに繋げる。
つまり「WEBマーケティング」をするのであれば、コンバージョンは覚えておいた方が良い基本中の基本です。
コンバージョンという英語の意味が解らず拒否反応が出る方もいるかもしれませんが、要は「成果」のことです。
ホームぺージで顧客を集客して御社のサービスや商品を売る、そのために「何を重視するのか」によってコンバージョンは変わりますので、100社あれば100社コンバージョンの定義は異なって当然です。
次の項目も併せて読んで、「コンバージョン」についての理解をより深めていきましょう。
自社サイトでコンバージョンになり得るポイントはどれか
WEBマーケティングを始める企業さまがまずぶつかるのが、自社におけるコンバージョンってどこなのか?という課題です。
アナタもそうかもしれませんが、WEBで集客したり、データを計測したことがなければ、具体的に成果地点をどこにすれば良いのかは解り辛いですよね。
数百社のマーケティングを支援、ご相談いただいてきた経験からお伝えしますが、成果地点は業界によってさまざまです。
例えば商品を売るようなホームページだったら、基本的には「購入完了」がコンバージョン(成果)になるべきです。
また、新築分譲マンションや戸建て住宅の販売業だったら「資料請求完了」や「来場予約完了」「電話問い合わせ」がコンバージョン(成果)地点でしょう。
居酒屋などの店舗だったら「アクセスページを見たか」や「予約完了」「電話問い合わせ」がコンバージョンです。
いかがでしょう、具体的に成果として計測する地点をお伝えしたことで、以前よりはイメージしやすくなったと思います。
コンバージョンを計測するメリット
続いて、コンバージョンを計測するメリットについてお伝えしますね。
何事も「やらなければいけない意味」が腑に落ちていないと、理解して実行まで出来ませんよね。
WEBで集客をしていくうえでコンバージョンを計測するメリットは、
- どの集客施策がヒットしたか分かる
- 成果地点までの間にページを去ってしまう人がいるか分かる
- 顧客になった人がどのページを好んで見ていたか分かる
ザックリ3つ挙げましたが、コンバージョンを計測することでこのようなメリットがあります。
実際の店舗であれば目で見て、お客さんに直接聞いてということが出来ますが、ホームページではそれが出来ませんよね。
そのため、成果地点をしっかりと作ってデータとして計測しておくことで、「自社の優良顧客がどんな情報を好んで見たのか」や、「見込み顧客がどのページで購入意欲を失くして去ってしまったのか」など。
ホームページの問題点まで炙り出すことが出来るようになります。
見込み顧客の行動、優良顧客の行動がデータで把握できることがとても重要なことだと、なんとなく分かってきたのではないでしょうか。
コンバージョン設定は難しい
ここまでコンバージョン(ホームページの成果地点)の設定について、とても重要なんですよ、ということをお伝えしてきました。
一方で多くの企業さまが挫折してしまっているのですが、コンバージョンの測定方法には専門知識を含んだ設定が必要になります。
そして、Googleが提供している無料のツールもいくつか必要なり、それらのツールにどのように設定するのかで成果の把握が変わります。
そのためとてもハードルが高いのがコンバージョン設定なんです。
多くの企業様が独自でやろうとして挫折するところですので、「まずは計測から始めたいんだ」という方はぜひ私に初期設定をご依頼ください。
プロの目線から必須設定のみしっかりと設定を行ったうえで、安心いただけるようにご説明差し上げますので、手探りで設定するよりも遥かに理解度が高くなると思います。
以下の画像をクリックすればご依頼フォームが立ち上がりますので、お気軽にご相談していただけると嬉しいです。
無料のサイト診断も行い、御社の状況を簡単に分析可能です。
さいごに
以上、今回はWEBマーケティングやWEB広告で必須の用語「コンバージョン」とは何なのか、について専門用語をなるべく使わずに解説しました。
コンバージョンについて理解したら次はデータ解析の基盤を整えて、集客施策を取りながらしっかりと効果分析をしていくのが次のステップです。
その他、WEB全般についてお得な情報やノウハウを知りたいという方は、Youtubeチャンネルも運営していますのでぜひ併せてチェックしてみて下さい。
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