みなさんこんにちは!福岡でWEBマーケティングを生業にしている木村正治です!
- ホームページを作ったものの、全然アクセス数が増えない
- なるべく手軽かつ無料でアクセス数を増やしたい
- すぐにでもホームページに集客して売り上げを立てたい
そのように悩んでおられるクライアント様に対して、WEBでの集客・売上アップのプロである私が普段お話している内容を、この記事では特別に一部公開していきます。
ホームページの集客に悩んでいる方はぜひ、最後まで読んでみてください。読み終わる頃には、「なるほど!ホームページでコレをしなかったからだ!」という次の一手は浮かんでいると思います。
そもそもホームページは作っただけでは人がこない
20年ぐらい前だったら、ホームページは作っただけでも結構な数の人が見に来てくれていました。
ですが現在は個人も企業も「とりあえず何か発信したかったらホームページを開く」というぐらい、とても手軽に作れるようになったため、ページが乱立しています。
そのため、現代のホームページは作っただけでは全然人がきません。本当に驚くぐらい人は来ないので、何もWEBでマーケティングをしなければ、1日0訪問という日が延々と続くでしょう。
かと言ってすぐに手を出せるのがこうした「ブログ」ですが、ブログ記事を書いて集客することの難易度も年々上がっていますので、私みたいな集客のプロでも案外苦労したりするものなんです。
これからお伝えしていく内容は「ホームページへのアクセス数を増やす方法」ですが、その難易度も併せてお伝えすることで、
アナタが「どの施策を選ぶか」選びやすいようにしていきますね。
ホームページのアクセス数を増やす方法を紹介
はい、ここから皆さんが待ちに待った、ホームページのアクセス数を増やす方法について紹介・解説していきます。
無料の集客施策、有料の集客施策と2種類紹介しますが、どちらもWEBでのマーケティングを意識している企業なら必ずやっていることです。
いまのご自身に必要なものが何か、考えながら読んでください。
もし自社のフェーズ、ご自身のフェーズに「どの集客施策が最適なのか分からない」ということでしたら、私の時間に上限があるため毎月数量は限っておりますが、無料のご相談も承りますので
下記の画像をクリックして連絡してください。
アクセス数を増やす方法1:ブログを書く
難易度:★★★★★
オススメ度:★★★★☆
はい、一番初めにお話する方法は皆さんがまず思いつくであろう手法「ブログ」です。
私のように記事を書いて、それを見たいと思ってくれた人に見に来てもらうことで、ホームページのアクセス数は増えていきます。
アナタがこの記事に辿り着いたような経緯を持つページを100、200、1000と持つことで、ホームページは大きくアクセス数を伸ばしていけるものです。
但し、難易度は非常に高いです。
なぜなら、Google社の検索順位を決めるプログラムが非常に高いレベルのものを求めているから、です。
私もWEBコンサルティングのお仕事において、様々なクライアント様と関わりがありますが、どの企業さまもまず「無料でやれるしブログがしたい」と仰ります。
いまで言うとブログを書くのに適しているのは、
- noteを使って書く
- WordPressを使って書く
- SNSを使って書く
この3つの手法が主流で、特に「note」と言うブログサイトに登録して書くことが一大ブームになっていますね。
ただ、ブログにはメリット・デメリットがありますので、併せて紹介しますね。
ブログを書くメリット
ブログを書くメリットは下記の3点だと個人的には感じています。
- 無料であること
- 軌道に乗ったら多少は手離れすること
- 中長期的に見込み顧客を集客してくれること
特に3つ目の、中長期的に見込み顧客を集客してくれる「無料の営業ツール」になってくれれば最高ですね。
そのレベルまで行くには、それこそ先にお伝えしたように膨大な時間とスキルが必要になりますが、実現できればメリットが得られます。
私がSEOコンサル、WEBコンサルに入っているクライアント様でもブログで集客していますが、毎月5万アクセスが発生していて売上アップに貢献している!と喜んでおられます。
ブログを書くデメリット
続いてブログを書くデメリットは以下です。
- 膨大な時間がかかる
- 売上が出るまではタダ働き
- 様々なスキルがないとブログ集客出来ない
- 方向性を間違えると無駄時間になる
このようにデメリットの要素が大きすぎるため、私のようなメンターがいない状態でブログを始めると、必ず挫折します。
経営者なら自分が使った時間が無駄になることって辛いですよね。しかも中には、無駄だと判断したものの、方向性を間違えていただけで実は改善すれば集客に繋がったというケースもあるんです。
そのため、プロの目線は必ず必要になると私は考えています。
アクセス数を増やす方法2:SNSを運用する
難易度:★★★★☆
オススメ度:★★★☆☆
ブログと並んで良く検討にあがる無料の集客方法がSNSです。
Facebook/InstagramやTwitter、LINEなどのSNSツールをアナタも利用しているのではないでしょうか。
業界には流行り廃りがありますが、上記のSNSは長いものでもう10年以上トレンドが続いていますので、やっておいて損はないと私は思います。
特にご自身が提供しているサービス・商材に合わせて使うSNSを選ぶのが宜しいです。とりあえず何でもアカウントを開設してやっている、ホームぺージに貼り付けているという方は多いですが、運用が止まっていると単純に印象に悪いため、多角的なブランディングに失敗してしまいます。
SNSに関しても、運用することのメリットデメリットをお伝えしておきますね。
SNSを運用するメリット
SNSを運用するメリットは、世界中の人と繋がれることです。
色んな国の、色んな環境にいる方に対して、ご自身のサービスを伝えることが出来るのは、非常に大きな魅力だと私は思います。
また、SNSは拡散力がありますので、ブログと違って発信した情報が一方通行ではありません。
情報を受け取った相手が「これは良い情報だ、シェアしたいな」と感じるような内容であればシェアしてくれるでしょう。
そこから更にアナタのサービスが伝搬していけば、アクセス数アップには貢献してくれそうですよね。
SNSを運用するデメリット
SNSを運用するデメリットと言いますか、一番多い懸念点は「炎上」だと思います。
多くの企業の社長様、運用担当者を尻込みさせる要因はこの炎上にあります。
私もWEB集客のプロとしてお話する中で良く懸念点として挙げられるため、ここでお話しておきます。
昨年までは炎上と言えばTwitter、というようなイメージでしたが、コロナ禍でおうち時間が増えたことからか、Youtubeも同じような流れが起きています。
Facebook以外は匿名というのもあり、子供のように言いたいことだけ言って責任を取らずに逃げてしまう「自己満コメント」が往々にしてあります。
それに対していちいち企業として返信していると手が回らなくなり、営業妨害レベルになってきている、という担当者さんもいるのが現状ですので、「どのSNSをやるのか」は非常に重要になりますね。
アクセス数を増やす方法3:動画でPRする
難易度:★★★★☆
オススメ度:★★★☆☆
動画での集客・PRも最近主流になってきたマーケティングの施策。ホームページのアクセスを上げる方法として選択されることが多くなってきました。
以前だったら「どんな機材を使えば良いか分からない」とか、「動画制作ってお金や時間がかかる」というハードルがありましたが、最近は動画作成に必要な機材も1万円以下で揃えられたりするため、企業でも個人でも取り組みやすくなっています。
また、2020~2021年でおうち時間が急激に増えたことから、動画を見ることに抵抗がなくなった人も多いです。
こうした動画でホームページのアクセス数をアップさせることを「動画マーケティング」と言いますが、以下に動画マーケティングのメリット・デメリットをお伝えします。
動画PRをするメリット
動画マーケティングのメリットは、情報量の違いです。
ブログ記事やメルマガ、WEB広告と比べると一度に伝えられる情報量が多いのが動画マーケティングの特徴です。
また、SEOにも活用されることが増えているところは見逃せませんね。
私も一部の記事で活用していますが、解説を動画でスキップしながら観たいという人も若い世代には多いため、どの年代・趣向の方にも対応できるように動画と文章どちらも用意するようにしています。
動画PRをするデメリット
動画マーケティングのデメリットは、記事を書くのと比べると手間がかかること。そして、心理的なハードルがとても高いことです。
そもそも動画制作は、TV局や広告代理店などのプロが取り扱うイメージでいる方が非常に多いと思います。
そのため、動画マーケティングをしましょう!動画を作りましょう!というと、「いや。。。どう撮っていいか分からないし。。。コストもかかるだろうから。。。」と尻込みする方がまだまだ多いです。
つまり「心理的なハードルが高い」んですよね。
私はYoutubeチャンネルを2つ運営していますが、動画は撮影して、少し編集したら出すので作業量で言えば半日ぐらいで終わります。
動画と言うと凝った編集をしなければならない!というようなCM的なイメージで捉えている方が多いですが、素人撮影・素人編集でも全然数万回は見てもらえるもの。
そもそもYoutubeやTikTokなどは投稿している人の大半が「素人」なのですから、当然ですが。いきなりハイクオリティを求めてしまい、尻込みするのはデメリットだと考えています。
アクセス数を増やす方法4:メルマガを配信する
難易度:★★☆☆☆
オススメ度:★★★☆☆
ここまでが無料でできるアクセスアップの方法です。次の項目から有料の方法を2つお伝えしていますので、あくまで無料が良いという方はここまで読めば十分でしょう。
具体的なやり方が分からない場合は、私に相談してください。
さて、メルマガを配信してのアクセス数アップですが、これには条件があります。それは
「既にある程度集客ができている」ことが大前提である、ということです。
集客できてもいないのにメルマガを配信しても、そのメルマガを登録することで1億円もらえる!ぐらいじゃない限り、メルマガ目当てで人はやってきてくれない時代です。
そのため、上記の大前提は覚えておくと良いでしょう。
メルマガを配信するメリット
メルマガ配信のメリットは、「この時代にメルマガなんて。。。開封されないでしょ。。。」と勘違いしている企業が多いことです。
つまり、リピート型のビジネスなのにメルマガをやっていない企業が意外に結構あるんですよね。
ですがつい先日記事で、若者のメルマガ開封率がアップしているという話がありました。若者も年配者も、選べるツールは同じなんですから、同じSNSをやっているしメルマガだって読みます。
後は「自分にマッチしている内容か」を判断して、開く/開かないのアクションを取っているだけですよね。
色んな企業がメルマガの可能性を過小評価していることから、そこにメリットがあると私は考えていますし、実際成功した事例もあります。
メルマガを配信するデメリット
メルマガ配信のデメリットは2点。
- どのユーザー層に響く内容にするかが難しいこと
- 相応のメリット感がなければ開かれないこと
上記の2点は、ユーザー目線に立つことが苦手な企業には大変だと思います。
WEBマーケターがユーザーをしっかりと把握しているならメルマガ施策はあたりやすくなりますが、やはりマーケターは現場担当ではありませんので、顧客のニーズと意識がズレることが往々にしてあるんですよね。
アクセス数を増やす方法5:広告を配信する
難易度:★★★★☆
オススメ度:★★★★★
ここからは有料の集客方法です。とはいえメルマガも有料配信がありますので、有料枠とも言えますが。。。笑
もしアナタがホームページのアクセス数を手っ取り早く増やしたいなら、WEB広告は完全にマッチしている商材です。
私は1,000以上のアカウントを運営してきましたが、集客のための予算を取り、人を呼ぶことで売上に繋がるのであれば、それは必要経費だと考えた方が良いでしょう。
SEOやSNS、動画マーケティングなど時間がかかる無料の集客施策を選べる、時間的に余裕のある企業なら問題ないと思いますが、半年・1年も成果が出ないことを許容してくれる企業はないと思います。
そういう時に活躍するのがWEB広告ですね。
Google広告やYahoo!広告といった広告媒体を使用して、今のWEBサイトの集客力では到底呼べないような数を引っ張ってくる、そんなイメージですね。
WEB広告を配信するメリット
WEB広告を配信するメリットは2つ。
- 集客結果、費用対効果が数字データで残る
- データを基に次の一手を考えられる
上記から、今やWEB広告を集客施策、売上アップの施策で使わない企業はいないと言っても過言ではないぐらい、様々な企業で活用されています。
また「インフルエンサー」や「フリーランス」など、個人でWEB広告を配信して集客している人も増えてきました。
それだけ親しみやすくなっている、一般に浸透してきているのがWEB広告です。
特にデータをしっかりと読み解けば、次の一手や改善ポイントが見えてくることは、WEB広告の大きなメリットと私は考えています。
WEB広告を配信するデメリット
WEB広告を配信するデメリットは、「設定が難しすぎること」です。
WEB広告を手軽なイメージにするため、Google社もYahoo!社も、Facebook社だっていまはAIを使って運用している時代です。
しかしながら、「そのAIを学習させるために、どう設定すれば良いのか」は素人の方には分かりません。
なぜなら広告代理店で数千とアカウントを運用した経験・ノウハウがなければ、AIが取った判断が正解だったか、イマイチだったのかの判断が付けられないですし。
そもそもどの設定をすればAIが最適に動いてくれるのかすら分からないと思います。
私も良くWEB広告の運用が上手く出来ているかアドバイスしてほしい!とお仕事のご依頼をいただきますが、上記のような状態に陥っている企業様は非常に多いです。
アクセス数を増やす方法6:ビラ、チラシを配布する
難易度:★☆☆☆☆
オススメ度:★★★★☆
ホームページのアクセス数をアップさせる方法として、最後に紹介・解説するのがビラ、チラシの配布です。
SEOと同じぐらい、誰でも思いつく方法ですが、ローカルエリアの店舗(地域密着型の店舗経営)。
もしくはご高齢の方がメインのターゲット層になるような商材、例えば画廊や健康食品であれば、チラシやビラの配布はまだまだ効果的です。
ビラやチラシに関しては、広告代理店に依頼した方が圧倒的に早くて楽だと私は思いますが、自社・自店舗でも手軽に作れるため、集客方法として選択する方は多いです。
一方で、マーケティング目線に立つとアナログなビラやチラシをどうデジタルに活かせるかを探る、というところが重要です。
ビラ、チラシを配布するメリット
ビラやチラシを配布するメリットは、
- その地域に「住んでいる人」に配信出来ること
- デジタルを使っていない人に情報を与えることが出来ること
- 顧客候補の手元に残してもらえる可能性があること
だと私は思います。
特に、「その地域に現在住んでいる人」に直接情報を届けられる点は、地域密着型のサービスを展開する企業や店舗には魅力的でしょう。
WEB広告だと「半径〇km以内にいる人」までが最小配信単位(※一部、郵便番号で指定できる広告もありますが)になりますが、ビラやチラシはご自身で「このエリアだ!」と思う場所に巻けます。
またこれだけ世間的にデジタルだと言われていても、まだまだパソコン・スマホを使えないミドル世代や高齢者は沢山います。
そういう方にはWEB広告では情報を見せることが出来ませんので、ビラやチラシは効果的な配布方法だと言えます。
ビラ、チラシを配布するデメリット
ビラ、チラシを配布するデメリットは配布する年代など、見込顧客になってほしい方の属性を細かく指定することが出来ないことです。
せっかくお金を使っても、全然対象じゃない方にも届いてしまうんですよね。
そうなると何が起こるのかというと、ソッコーで捨てられてしまいます。
スタッフさんの人件費など稼働コストも含めて考えると、情報を見もせずに捨てられるのは非常に勿体ないですよね。。。
またチラシやビラだと、「自社の商材がどんな人にウケが良かったのかデータが見えない」というのもデメリットです。
お金を使うからには次の一手を考えたいところですよね。そのため、WEBを使ったマーケティング目線が必要になるワケです。
ホームページの集客依頼はどこにするべき?
今まで私のこれまでの知見を基に、ホームページのアクセス数を増やすための方法について紹介・解説してきました。
最後に簡単に、ホームページの集客依頼を誰かに頼みたい場合、どこに依頼すれば損をしないのかについてお伝えします。
答えは2つです。
- 広告代理店
- 名のあるマーケター
上記2つの方法を取れば、ある程度は信頼できると私は思います。
なぜ上記2つでお話をするのかと言うと、実際に私が広告代理店で仕事をしていたことがあるため、どのような流れで依頼に対応するのか知っているからです。
また、私自身がそうした広告専業の代理店から独立した身であるため、WEBでの集客セミナーや広告のセミナーなどをこれまで行ってきた経験から「名のあるマーケターはご相談に対して責任を持つ」という部分を加えました。
集客に失敗する事例でとても多いのが、フリーランスが集まるプラットフォームなどで「安値で依頼すること」です。いくら予算がなかったとしても、これだけはしてはいけません。
なぜなら、自社のマーケティングの基点になる人を安値で雇う=自社のマーケティングの価値が低いと言っているのと同じだからです。
マーケティングの仕事は専門的な知見が必要になりますので、その専門性に価値が付けられない安値競争のプラットフォームで依頼しても「安かろう悪かろう」の対応になり、お金が無駄になる場合もあり得ますので、オススメしません。
さいごに
以上、今回はホームページのアクセス数をアップさせたい!と考えている方向けに、アクセスアップを図るための方法について解説しました。
今回解説した内容はあくまで「集客の入口」です。ここから先、どの集客方法を選択してやっていくのか、はアナタ次第です。
その中で「必ず」集客が上手く行っているのか分からないとか、この集客方法で合っているのか分からないという場面が出てきますので、その際は私にご相談くださるとこの記事を書いた甲斐があり嬉しいです。
手っ取り早くホームページに集客させたいけれど、自社にはどのアプローチ方法が良いのか分からないなど、「相談は0円」で承っておりますので、気軽に下記画像をクリックして相談してください。
その他、Youtubeでマーケティングに関する情報を発信するチャンネルもやっています。暇な時に不定期で更新しているレベルですが、気になる方はチェックしてみて下さい。
▼▼Youtubeチャンネル「木村正治のWEBマーケティング大学」は以下のリンクから▼▼
https://www.youtube.com/channel/UC6KFH9QvZf-Q7BevxsL6oDw